遺言書文例:婚姻外の子供を認知したい場合

遺言書文例:婚姻外の子供を認知したい場合

遺言書

私、遺言者〇〇〇〇は次通り遺言する。

第1条 下記の者は遺言者と○○○○(昭和○年○月○日生)との間の子供であるので、遺言者はこれを認知する。

氏名     ○○○○
住所     群馬県渋川市○丁目○番○号
本籍     群馬県渋川市○丁目○番地
生年月日   平成○年○月○日
戸籍筆頭者  ○○○○

第2条 遺言者は下記財産を前期○○○○へ遺贈する

○○銀行 渋川支店 普通預金 口座番号○○○○○○○

第3条 遺言者はこの遺言の執行者として下記の者を指定する。

群馬県渋川市金井○○番地
司法書士  ○○○○
昭和〇〇年〇月〇日生

平成○○年○○月○○日

群馬県渋川市〇〇〇〇町○○○○番地

遺言者 ○○○○  印

遺言により、婚姻外の子供を認知する遺言書です。

 

遺言書による認知の場合にはは遺言執行者を必ず選ばなければいけません。

遺言執行者は、その就職の日から10日以内に、役所に認知に関する遺言の謄本を添附して、一定の事項を記載した認知届書を届出なければなりません。

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